竹尾ゼネラルカンパニーはなぜ儲かるのか(7)
< 費 用 >
(3)法定福利費(会社負担分)
各保険料率は昭和55年厚生白書を参考とした。
なお、竹尾社長の社会保険料等は母の扶養に入っているものと仮定した。
柿小路専務 年間保険料(健保88,221円/労保7,632円)
95,953円
厚井常務 年間保険料(健保128,913円/厚生338,088円/
労保11,160円/雇保35,400円) 513,561円
木下係長 年間保険料(健保105,439円/厚生276,528円/
労保9,120円/雇保28,956円) 420,043円
砂原総務・経理担当 年間保険料(健保56,163円/
厚生147,297円/労保4,860円/雇保15,420円)
223,740円
合計 1,253,197円
(4)福利厚生費
本作品は食品グッズの販売のため各話に食事シーンが描かれている。おやつ、休日出勤・残業の食事代は福利厚生費とするが、平日の食事代は社員の給料から天引きしていると考える。又、出撃しない日の福利厚生は考慮しない。
一人当たりの単価は、経営状況と景気に応じて変化しているが一回で一人200円程度とする。
おやつ、休日出勤食事代 200円 ☓ 5名 ☓ 22回
= 22,000円
9話の花見代、35話に行われた食事会
10,000円
合計 32,000円
※第2話のナイター照明設備レンタル料について
高額となるため常務が知人から借りてきたものと推測する。