竹尾ゼネラルカンパニーはなぜ儲かるのか(8)
(5)支払地代
トライダー・シャトルの着陸及び保管場所。タバコ屋のおかねさんの所有する川原を借りている。おかねさんの厚意により、先代のときから地代が値上がりしていない。明確な金額の明示はないが、31話での専務の発言「今回の報酬から地代を支払っても半分残る」から、同話での報酬予想額1,000,000÷2=500,000円(月額)とする。
月額500,000円 ☓ 12か月 = 6,000,000円
(6)減価償却費及び法人税等(租税公課)
工場設備・トライダーG7・シャトルの減価償却費は高額となるため、法人税等は発生しないものと考える。又、今回はキャッシュフロー上で儲かっているかを知りたいので減価償却費は考慮しない。
都民税均等割(昭和55年) 10,000円 ※5月31日支払
(7)支払利息
「トライダーの腕のバネが35,000円」「ミサイルの打ち過ぎ」「タクシーの料金メーターへの苦情」などとにかく細かい柿小路専務だが、借金があるという発言はしていない。先代社長はそれまでに貯めた財産を使いトライダーG7等の設備を購入した、または生命保険等を借金に充てたと考える。資材の多くは設計者の梅本(ロボット帝国の科学者)が調達したものであるため、それほど高額にならないのではないか。
(8)旅費交通費
基本はトライダーコズミック・シャトルもしくは自転車での移動となるが、第9話では得意先まで電車及びタクシーで移動。
タクシー代金 970円 ☓ 往復 = 1,940
電車賃 4名(区間不明) 2,000
合計 3,940円
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