GR -GIANT ROBO-/作品レビュー
<放送媒体・期間>
Sg-TV 配信
2007年1月19日~7月6日 全13話
<あらすじ>
日本の南与那国島で働く少年″草間大作″は、″ヴィー″と名乗る不思議な少女に出会う。
彼女に導かれるように海底の洞窟に進んでいく大作。そこで彼は祭壇から発する声を聞き、言われるがまま「契約」してしまう。
契約によって巨大ロボット「GR-1」の専任操縦者となってしまった大作は、謎の組織から狙われるようになってしまうのだった。
<おすすめポイント>
- 「ジャイアント・ロボ」生誕40周年記念作品。謎の組織により古代文明の遺跡から次々と発掘されていくGRシリーズと草間大作が目覚めさせたGR-1とのバトルが熱い。登場するロボットはすべてGR。
- 随所に挿入されるマックス・チャップリンのTV映像。物語が進むことによって、なぜ頻繁に描かれているのかが分かる。
- 本作独自の世界観に基づいて制作されているので、旧シリーズを観る必要はない。
<おすすめしないポイント>
- OVA「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」とは全く違う世界観で描かれているため注意。あんな指を鳴らしただけで人を切っていくような超人は登場しない。
- 大作を必要とする組織(国連、日本、GRO)が多いため混乱する。
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