黄金戦士ゴールドライタン/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVシリーズ
1981年3月1日~1982年2月18日 全52話
<あらすじ>
地球侵略のためメカ次元から″イバルダ大王″率いるイバルダメカ軍団がやってきた。彼らを追ってやってきた正義のロボット戦士″ゴールドライタン″は、偶然地球の少年″ヒロ″と知り合い友達になっていく。ゴールドライタンとヒロは仲間たちとともにイバルダメカ軍団に立ち向かっていく。
<おすすめポイント>
- 物語の起承転結がしっかりしており、一話一話の完成度が高い。さらに作画面でも異様に力の入った回もある
- ライタン軍団が揃ってからは、事件が世界中で発生するようになり面白さが増していく
- ゴールドライタンは武器を持たないが、攻撃のバリエーションは実に多彩。手首を飛ばす、ライタン軍団の合体攻撃、腕を敵ロボットの内部へ突き刺し心臓部を握りつぶす等
- 最終回のタイトルにはやられた。ゴールドライタンとヒロの別れから付けられたと思った。
<おすすめしないポイント>
- 人類の無抵抗さに違和感を覚える(大変な目に遭った次の回ではすっかり忘れている)
- レインボーロードを通る際に一度変形してから巨大化するが、変形することに必然性を感じない。
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