魔動王グランゾート 最後のマジカル大戦/作品レビュー
<放送媒体・期間>
OVA(オリジナルビデオアニメーション)
1990年8月2日 前編
1990年9月8日 後編 全2話
<あらすじ>
邪動族との戦いから一年。月で再会を果たす大地、ラビ、ガスの3人。一方、邪動族のグルンワルド、ゼラガー、バラドーはラビルーナに侵入し聖地ルナを制圧してしまう。彼らは超エネルギー「アルテミナパワー」を使い全宇宙の支配を目論むのだった。
<おすすめポイント>
- TVアニメ「魔動王グランゾート」のその後を描いたOVA作品。
- 元々分かりやすい設定と少数の主要キャラクターであるのでTVアニメ版の視聴から時間がたっていてもすぐに入り込めた。
- グランゾートの最終形態「ハイパーグランゾート」が登場。八頭身となったフォルムは必見。
- 最後まで自分が父親であることを告げなかったアルガとラビの交流が切ない。
<おすすめしないポイント>
- スーパーウィンザートとスーパーアクアビートにあまり活躍の機会がない。敵の邪動神との決着もつけてほしかった。
- OP、ED曲ともTV版を流用。
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