電脳冒険記ウェブダイバー/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
2001年4月6日~2002年3月29日 全52話
<あらすじ>
西暦2100年。コンピュータネットワーク「ワールドリンク」によって世界は繋がっていた。子供たちはワールドリンク内の仮想空間「マジカルゲート」で世界中の友達と遊ぶことが出来た。しかし突如現れた悪性プログラム・デリトロスによってマジカルゲートは浸食されてしまう。ゲート内に閉じ込められた子供たち。間一髪のところで脱出できた結城ケントは、マジカルゲートの防衛プログラム・グラディオンと出会う。ウェブダイバーとなったケントはグラディオンとともにマジカルゲートを救うべくデリトロスと戦うのだった。
<おすすめポイント>
- ロボットの戦闘シーンを3DCGで描いたアニメ。電脳世界で戦う主人公が、仲間たちとともに成長していく王道の物語。ロボット同士の合体やパワーアップも見どころの一つ。
- ロボットと人間の友情を描いた作品。勇者シリーズが好きな方はおすすめ。
- ロボットアニメ作品の中でも数少ない電子情報のロボット。
- OP、ED、挿入歌すべてロボットアニメらしい良曲。
<おすすめしないポイント>
- オープニング詐欺
- CGアニメの出来が悪い。同時期にCG技術を使用していたロボットアニメ(ビーストウォーズやゾイド)と比較しても破滅的な仕上がり。スタッフ3名で制作されたそうなので逆に見る価値はある。
- ウェブナイトの合体(くっ付いただけ?)が壮絶にかっこ悪い。