闘神機ジーズフレーム/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
2021年10月12日~12月28日 全12話
<あらすじ>
人類は新たなるエネルギー「DG(ディバイングレイ)」の発見により急速に科学・経済を発展させていた。宇宙への進出も冥王星付近にまで展開させていたが、未確認生命体「ネルガル」の襲来によって事態は急変する。交渉の余地もなく無差別に蹂躙を行うネルガルに対抗するため、人類は世界中の遺跡から発掘された人型巨大兵器「G’sフレーム」を投入。パイロットは特別な能力を持つ少女たち「エンシエントガールズ」からなる「AG部隊」が結成された。
<おすすめポイント>
- 中国企業セブンストーン制作のロボットアニメ。CGで描かれる巨大ロボットとその戦闘シーンは完成されており、戦闘シーンの尺自体は短いものの膨大な数の敵と戦うG’sフレームの活躍は引き込まれるものがあった。
- 異生命体の侵略、主人公とロボットの出会い等ロボットアニメの王道的な展開。奇をてらった部分がないため安心して視れる。
<おすすめしないポイント>
- 演出面はゼロ評価。ロボットを登場させてくれるだけありがたいが・・・。今後もロボットアニメを作ってもらいたい。
- 様々なロボットアニメをパクってきたような作品。これはオマージュとは受け取れなかった。
- オリジナリティが感じられない。斬新だなと思う箇所がなかった。
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