合体ロボ アトランジャー/作品レビュー
<放送媒体・期間>
OVA(オリジナルビデオアニメーション)
2011年12月29日 全1話
<あらすじ>
地球と「暗黒星人」の戦争は膠着状態に陥っていた。暗黒星人に対して無敵の強さを誇っていた合体ロボ・アトランジャーも退役式を迎えるほどの年月が過ぎ去っていた。しかしその式場に突如謎の巨大ロボットが襲来する。かつてのアトランジャーのパイロット・飛鳥賢は、偶然居合わせた少年・少女7人をアトランジャーに搭乗させ敵ロボットに戦いを挑むのだった。
<おすすめポイント>
- 1975年に発売されたプラモデルシリーズが30年の時を経てアニメ化。本作も同じように時間が経過している演出がうれしい。アトランジャーだけでなく、巨大合体マシン・タイガーシャークまで登場するのでオールドファンは感涙。
- 主題歌は串田アキラさん。歌詞が熱い!
<おすすめしないポイント>
- 物語の入り口で終わってしまうのは残念。ぜひ続きが見てみたい。
- アトランジャー各部の赤い輪は接着剤不要のプラモデルを固定するためのものだったり、タイガーシャークとの合体ギミックがグレンダイザーそのままだったりとツッコミどころが多いがそれは昭和の味。