トランスフォーマー アドベンチャー/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
2015年3月15日 - 2015年12月28日 全26話
<あらすじ>
正義の戦士「オートボット」と悪の軍団「ディセプティコン」の戦争はオートボットの勝利で幕を閉じた。復興の兆しを見せ始めたサイバトロン星。しかし新たなる脅威を感じたオプティマスプライムは、バンブルビーを地球に向かわせるのだった。一方その頃、サイバトロン星の監獄船アルケモア号が地球へ墜落。収容されていた囚人ロボットたちが脱獄してしまうのだった。
<おすすめポイント>
- 『トランスフォーマー プライム』の世界観を受け継ぐ作品。オートボットとディセプティコンの戦争終結後の地球を舞台としており、新たな主人公・リーダーとしてバンブルビーの活躍が描かれる。
- 駆け出しリーダー・バンブルビーが、個性豊かなメンバーに毎回振り回されるものの最後は無事に解決していく。初期シリーズではお調子者キャラ、近年では無口キャラであったため、本作のリーダー役は斬新。
- 基本的に子供向けで制作されているため、わかりやすく明るい作品。
- 毎回異なるバンブルビーの掛け声は思わずニヤリとしてしまう(ほどでもない)。
<おすすめしないポイント>
- 『トランスフォーマー プライム ビーストハンター』の後日譚となっているが、日本未放映のためきちんと理解できているか不安。
- シリーズではお馴染みのアドリブ吹き替えは少なめ(掛け声や敵キャラで少し)。
- 大々的にオプティマスプライムのおもちゃCMを流す割に出番は少ない。
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