トランスフォーマー アニメイテッド/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
2010年4月3日 – 2010年12月25日 全42話
<あらすじ>
エリートコースから外れてしまったオプティマスプライム率いるオートボット部隊は、故郷サイバトロン星より遠く離れた小惑星帯で、宇宙一強力なエネルギー源オールスパークを偶然発見した。しかし、それを狙ってメガトロン率いるディセプティコンが襲来する。戦闘の末、彼らは未知の惑星(地球)に落下。半世紀のコールドスリープより目覚めたオプティマスプライム達は、人間の少女サリと出会い地球人との交流を図ろうとする。
<おすすめポイント>
- 実写版「トランスフォーマー」の成功を受け日本・アメリカで共同制作されたTVアニメシリーズ。トランスフォーマーシリーズ内では独特なキャラクターデザインとなっているが、内容は初期作品に近いものとなっている。
- 前シリーズに登場したキャラクターがゲスト出演していて楽しい。ヘッドマスターの登場には笑った。愛しのロディマスまで!
- シリーズ恒例の声優陣によるアドリブトークは健在。メガトロンをアナゴさんと呼んではダメだろう。
<おすすめしないポイント>
- 玩具販売を諦めたかのような独特なキャラクターデザインに困惑。初期作品が好きな管理人には馴染むまでに時間がかかった。
- 中途半端な終わり方。ビルドロンやコンバットロンも一部のキャラクター登場にとどまり合体することはなかった。企画されていた第4シーズンを見たかった。
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