超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
1999年10月6日~2000年3月29日 全26話
<あらすじ>
惑星破壊兵器ネクサスを止めるため単身向かったコンボイは消息不明になってしまう。またネクサス消滅の余波により発生したクォンタムサージは、ビースト戦士たちをメタルボディに進化させるのだった。デストロンのリーダー・メガトロンは、コンボイのいないサイバトロン陣営に総攻撃を開始するのだった。
<おすすめポイント>
- TVアニメ「トランスフォーマー ビーストウォーズ」の続編。敵味方とも死ぬ描写が多くシリアスなストーリー(声優陣のアドリブによってかなり緩和されているが)。
- アニメシリーズ1作目「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」との結びつきが強い作品。カセットロンのジャガーも登場するのは嬉しい(彼だけはトランスフォームという掛け声で変形する)。
- 前作よりもロボットっぽいデザインで安心。特に4段変形をするパワードコンボイはトランスフォーマー好きにはたまらない。
<おすすめしないポイント>
- 前作同様、声優陣のアドリブトークに馴染めなければ本作もつらい。
- 今までの映像に音声を変えただけの14話と26話は賛否が分かれる。特にきれいに完結を迎えた25話の後で放映された26話はひどかった。単純に総集編で良かったのでは。
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