VS騎士ラムネ&40炎/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVシリーズ
1996年4月3日~1996年9月25日 全26話
<あらすじ>
ゲームが大好きな主人公″馬場ラムネード″は街頭でもらったゲームをクリアした直後、ゲーム内から現れた2人の巫女″パフェ″と″カカオ″によって異世界につれていかれてしまう。そこは大邪神アブラーム復活によって崩壊の危機に瀕した世界だった。巫女2人はラムネードに勇者ラムネスとして大邪神アブラームの復活の阻止を頼むのだった。
そこにアブラームの手先である敵ロボットが彼らに立ちふさがる。困惑するラムネードだったが、パフェとカカオの2人から説得され巨大ロボット「神霊騎士 カイゼルファイヤー」に乗り込む。しかし、ラムネードの操縦に対しカイゼルファイヤーは一向に反応しないのだった。
<おすすめポイント>
- テレビアニメ「NG騎士ラムネ&40」の続編。前作のキャラクターが多数登場するが、良い意味で分かりやすい設定になっている為本作からでも十分楽しめる。
- 終盤までは大邪神アブラームを倒すという目的はあるもののドタバタギャグ路線で進んでいくが、第22話より前作を含めて世界観が一変する怒涛の展開となっていく。
- 最終話をみたあとにもう一度第1話を観たくなる。
<おすすめしないポイント>
- タイトルの「40」の意味は?
- ロボットのパワーアップ等はない。玩具展開がメインに置かれていた前作と同様のロボットアニメではない。
- ラムネスとダサイダーのケンカのやり取りがワンパターンになりがち。
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