ミニパト/作品レビュー
<放映媒体・期間>
劇場映画
WXⅢ機動警察パトレイバーと同時上映(1~3話の内の1話)
2002年3月30日公開
<あらすじ>
今まで描かれることがなかった特車2課第二小隊の装備・レイバー、そして悪行が後藤隊長、シバシゲオ、南雲隊長の三名によって語られる。
<おすすめポイント>
- 第1話「吼えろ リボルバーカノン!」では、シリーズを通して描かれなかったイングラムの装備″リボルバーカノン″についてマニアックなウンチクが語られる。第2話「あゝ栄光の98式AV!」ではパトレイバー誕生の裏話が語られ、第3話「特車二課の秘密!」では特車二課(主に後藤隊長)の悪行が語られている。特に第3話では南雲隊長役の榊原良子さんの熱演も相まって笑わずにはいられない。
- フルCGのデジタルアニメとは思えない人形劇調の作品。
<おすすめしないポイント>
- 10年近く経ってからの続編にもかかわらずマニアックな内容。シリーズ所見の方にはおすすめしない。
- 同じ雰囲気のゲームは発売されているが、出来ればアニメとしてシリーズ化してほしかった。
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