劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W/作品レビュー
<放送媒体・期間>
劇場公開作品
2012年12月1日 公開
<あらすじ>
日本少年サッカー大会・ホーリーロードで活躍したメンバーを集めた「新生イナズマジャパン」と、かつての少年サッカー世界一チーム「イナズマレジェンドジャパン」のエキシビジョンマッチが開催された。両チームとも白熱した試合展開を繰り広げていたが、突如上空に多数のLBXが現れスタジアムを襲ってきた。大混乱となる選手と観客たち。そんな時、9機のLBXが彼らを救うために現れイナズマジャパンの選手たちに共闘を呼び掛けるのだった。
<おすすめポイント>
- アニメ「イナズマイレブンGO」と「ダンボール戦機W」のクロスオーバー作品。ダンボール戦機の劇場公開作品は本作のみ。
- イナズマイレブンを未視聴であったが問題なく楽しめた。ダンボール戦機Wも5年前に見たきりだったので懐かしかった。
- 必殺エフェクトこそ似ているものの全く別系統の作品(サッカーとロボットバトル)を見事に融合している。
- 両作品に特別な思い入れがない状態で視聴。敵キャラクター・フランが物語の中核となっていて彼女の生い立ちが本作の最大の見所と思えた。EDで感涙。
<おすすめしないポイント>
- ダンボール戦機Wしか視聴していないが、キャラクター個人の個性は無くなっている(イナズマイレブンも印象に残るキャラクターはいないので同様なのだろうか)。
- キャプテン翼を超える荒唐無稽な必殺技の応酬に違和感。本作では特にそういうシーンをまとめているためか?
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