伝説の勇者 ダ・ガーン/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
1992年2月8日~1993年1月23日 全46話
<あらすじ>
地球の生命エネルギー「プラネット・エナジー」をねらい、オーボス軍団が攻めてきた。
地球は自らを守るため、自分の分身である戦闘ロボット「ダ・ガーン」を12歳の少年「高杉星史」に託し、地球の平和を守るよう依頼する。
<おすすめポイント>
- 勇者シリーズ第3弾。地球環境(エコロジー)がテーマとなっており、主人公 高杉星史は地球の分身である「勇者ロボ」や様々な生命の声を聴ける「桜小路 蛍」から自然の大切さを学びながら成長していく。
- 世界各地から目覚める勇者ロボット(正確には地球生命体)たちは、陸戦用と空戦用に分かれており、それぞれ小隊となって行動することが多い。また、性格も様々で個性的である。
- 基本的に1話完結のストーリーだが、大きな枠組みがしっかり作られており、なぜ最初に星史が住む「緑が浜」に敵が現れるかも伏線となっていたりする。
<おすすめしないポイント>
- 人間ドラマに重点を置いた結果、他のシリーズに比べ勇者ロボの印象が薄い。合体パーツ感が凄まじい。
- 終盤以降エコロジーの押しつけが感じられる。
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