マシンロボ クロノスの大逆襲/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVシリーズ
1986年7月3日~1987年5月28日 全47話
<あらすじ>
マシン生命体の住むクロノス星。そこではクロノス族の族長″キライ・ストール″のもと、″ロム・ストール″、″レイナ・ストール″、″ブルー・ジェット″、″ロッド・ドリル″、″トリプル・ジム″の5人が天空宙心拳を学ぶべく修行に明け暮れていた。
しかしクロノス星にある「ハイリビード」を求めて宇宙犯罪組織ギャンドラーが現れる。
ギャンドラーの首領″ガデス″の妖術により命を失ったキライに変わり、ハイリビードを手にしギャンドラーを打倒すべくロムたち一行の過酷な旅が始まった。
<おすすめポイント>
- 前半部は時代劇を見ているかのような爽快な印象の残る格闘戦を主眼に置き、後半部はメカアクションに重点を置き毎回新しいロボットたちが登場する。
- なんといってもロム・ストールのカッコよさ!。毎回ギャンドラーに叩き付ける格言、そしてバイカンフーが繰り出す多才な技(毎回ほとんど違う技))。
- 作画レベルが異常に高い回がある。
- 23話にZガンダム登場。
<おすすめしないポイント>
- ロボット達の存在に謎が多い。まったく同じ形のロボットがいる世界のようだが固有の名前は付けられていない。たとえばジープロボはたくさん登場するが、呼び名は「ジープロボ」。仲良くなった日本人を「日本人」と呼んでいるような感じ。
- 設定のユルい部分が多い(ギャンドラーに奪われた秘宝が急に入れ替わったり、題名に前編が付いても後編がなかったり)。
- 最終3話にわたって総集編
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