神世紀伝マーズ/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
2002年10月31日-2003年2月6日 全13話
<あらすじ>
日本の領海内において火山の噴火により誕生した新島。「秋の島新島」と名付けられた島に取材に訪れた新聞記者・岩倉は、島の上に立つ謎の少年を発見する。直ちに保護された少年であったが、記憶を失っており名前はおろか自分が何者かもわからない状態だった。横山教授とその娘・春美が見守るなか少年は目を覚ます。そこへニューヨークポストの記者と名乗る謎の男が現れる。
<おすすめポイント>
- 横山光輝原作「マーズ」のテレビアニメ化。本作で3度目のアニメ化であるが、本作が最も原作に忠実に再現されている(一部設定やラストシーンが異なるが前2作と比較するとマシな方)。
- マーズ達異星人の
- OVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』が好きな方は是非。アルベルト?やカワラザキ?が大活躍。「六神合体ゴッドマーズ」との違いにも驚く。
<おすすめしないポイント>
- やはり原作ラストが好きだ。原作を改変するのであれば、変えた理由が頷けるラストにしてほしかった。
- 原作通りのサバサバした人間同士のやり取り。ここを横山光輝節として許せるかどうか。
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