爆裂天使/作品レビュー

＜放送媒体・期間＞

　ＴＶアニメーション

　２００４年４月６日 － ９月１４日　全２４話

＜あらすじ＞

  凶悪犯罪に対抗するため銃所持が合法化された東京。結果さらなる犯罪者の増加を招くこととなり首都は無法化した。都内のクッキングスクールに通う立場無恭平は、アルバイトで女性４人の料理を作ることに。しかし彼女たちは裏世界の任務を遂行する仕事人たちであった。ジョウ・メグ・セイ・エイミーの女性４人組は、時に銃で、時に二足歩行型戦闘サイボット「ジャンゴ」に乗り数々の任務をこなしていく。事件に巻き込まれることも度々だが、恭平は料理の腕で彼女たちとの交流を深めていく。

＜おすすめポイント＞

• GONZOが制作した銃アクション満載のアニメ作品。寡黙な女性・ジョウのアクションとサイボット「ジャンゴ」の２丁拳銃アクションが見どころ。
• 毎回さらわれるメグが可愛い。殺伐とした設定の中で癒された。

＜おすすめしないポイント＞

• 全てを丸投げするかのようなラスト。そんなに無理に終わらせる必要がないのに。
• 立場無恭平の必要性。彼が全体の世界観を表現していたのに最後は空気に。

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