彗星のガルガンティア/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVシリーズ
2013年4月~6月 全13話
<あらすじ>
宇宙での生活が当たり前となっている未来、人類は宇宙生命体「ヒディアーズ」との生存戦争を続けていた。「人類銀河同盟」の少尉レドは、ヒディアーズとの戦闘中に転移事故に巻き込まれ、搭乗していたマシンキャリバー「チェインバー」ごとワームホールに落ちてしまう。
半年の冷凍睡眠ののち彼が目覚めたのは、第3惑星地球、そして文明レベルの退化した人類が暮らす「ガルガンティア船団」だった。
<おすすめポイント>
- 宇宙生命体「ヒディアーズ」を殲滅することだけを教えられてきた主人公レドが、明らかに文化レベルの低いガルガンティアの人々と交流する内、文化的な人間として成長していく物語。第1話と最終話のレドの表情が別人のようで面白い。
- 最後に描かれるチェインバーとストライカーのマシンキャリバー同士の激しい戦いは必見。
- 人間″レド″と機械″チェインバー″の友情が印象的。レドだけでなくチェインバーの成長物語でもある(気がする)。
<おすすめしないポイント>
- 第1話のテンションは続かない。別のアニメと思ってしまうほどの落差がある。
- ロボットの戦闘は最初と最後のみ。中盤はチェインバーが無敵状態。
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