ガンダムブレイカー バトローグ/作品レビュー
<放送媒体・期間>
ネット配信
2012年10月19日~11月26日 全6話
<あらすじ>
自分で制作したガンプラをシミュレーションバトルさせる「ガンプラバトル」。そのイベント・GBフェスタは多くの参加選手と観客で賑わっていた。特別イベントバトルに参加したリュウセイ、サナ、トウマは、独自に作り上げたガンプラで他の参加者を圧倒。さらなる対戦に挑もうとしたとき、他の参加者のガンプラが何者かの手によって拘束されてしまうのだった。
<おすすめポイント>
- 「HG ガンダムブレイカー バトローグシリーズ」の一環として制作されたショートフィルム。プロジェクトオリジナルのガンプラが活躍するアニメ。
- アニメ設定は「ガンダムビルドファイターズ」シリーズに準拠していると思われる(個人的感想)ので見やすかった。私はガンダムブレイカーシリーズを未プレイだが楽しめた。
- 劇中ではAIキャラとして「機動戦士ガンダム」シリーズの敵味方キャラクターが登場。搭乗機体は異なるが、アニメ・ゲームシリーズのファンは感涙もの。
<おすすめしないポイント>
- ショートアニメのため実質的には1話分の尺。短い。
- ゲーム「ガンダムブレイカー3」との連動企画のため、本作だけでは理解しにくい部分も多い。特に主人公や仲間たちのことが深く語られないのが残念だった。