勇者警察ジェイデッカー/作品レビュー
<放映媒体・期間>
TVシリーズ
1994年2月5日~1995年1月28日 全48話
<あらすじ>
小学4年生の″友永勇太″は、ある日見知らぬ整備工場に迷い込んでしまう。そこで彼は、超AI(人工頭脳)を持つ巨大ロボット「デッカード」と知り合う。交流を深めていく勇太とデッカードだったが、刑事ロボットとして配属が決まったデッカードは勇太との記憶を消されてしまう。
しかし、ある事件が原因で勇太の危機が迫ったとき、デッカードに人の心が芽生え勇太を助け出す。そして勇太との友情も思い出す。
こうして勇太とデッカードはブレイブポリスのロボット刑事チームとして様々な難事件に挑むことになっていく。
<おすすめポイント>
- 勇者シリーズの中でも特にロボットたちの個性が際立っている作品。人間のように悩みながら成長していくロボット達の物語。
- 泣けるシーンも多いが、爆笑するシーンもたくさんある。特に第33話「小さな勇者」はおすすめ。
<おすすめしないポイント>
- 基本的に敵キャラが毎回変わるため、次回に引き付ける要素が不足している。11話まで観れば面白くなる。
- 個性豊かなロボット刑事が8体も登場するため、活躍も拡散する。中盤では主役のジェイデッカーが目立たなくなる。
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