銀装騎攻オーディアン/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVシリーズ
2000年4月4日~2000年9月19日 全24話
<あらすじ>
何事にも無気力に過ごす″哉生 優″は高校も辞めてしまっていた。そんな彼のもとに先輩である″橘 了″が現れ、彼が所属する兵士養成機関「IMO」への入隊を勧められる。すぐに断ろうとした優だったが、そこへ行けば「本物の仲間」が得られると告げられ気持ちが変わる。
入隊試験では人型機動兵器「リムヒューガン」に乗って天才的な能力を発揮する優。誰も彼を止められないと思われたが、その上を行く天才が優に立ちはだかる。これがこれから彼の親友となりそして最大のライバルとなる″ウォルフ・エリクマイヤー″との出会いだった。
<おすすめポイント>
- 主人公″哉生 優″が本物の戦争を体験することにより仲間との絆、そして戦いの空しさを感じていく。序盤はいわゆるリアルロボット路線で描かれていくが、中盤のある事件をきっかけに物語が劇的に変化する。後半からは超越的な巨大ロボット同士が激突することになり、それまでの謎が解明されていくことも重なり目が離せなくなる。
- リアル系、スーパー系様々な大張ロボットが活躍する贅沢な作品。
<おすすめしないポイント>
- リアルな世界観、スーパーロボットの活躍、仲間との友情・愛情、謎が謎を呼ぶ展開。ロボットアニメの面白い要素を詰め込んでいる反面、突出した特徴がなくなってしまっている。
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