BLUE GENDER THE WARRIOR/作品レビュー
<放送媒体・期間>
OVA(オリジナルビデオアニメーション)
2002年11月20日
<あらすじ>
少年・海堂祐司は現代医学では治療不可能な病気を発症。冷凍睡眠により未来の医療技術に希望を託した。それから22年。祐司が目覚めた世界は、人類の天敵である「BLUE」と呼ばれる異生命体が支配する荒廃した地球だった。宇宙ステーションに生き延びた僅かな人類。その救出部隊によって目覚めさせられた祐司は、世界の変貌に驚かされるのだった。
<おすすめポイント>
- TVシリーズ「BLUE GENDER」を再構築したオリジナル総集編。新規カットやセリフが追加されラストもTVシリーズとは異なるものとなっている。
- 絶滅寸前となっている人類と異生物BLUEの緊迫した生存戦争が描かれる。
- この作品を見て興味が湧いたらTVシリーズを見ると良いかも。
<おすすめしないポイント>
- カットしてる部分が多いため全体的に大味な印象。あそこまで大勢の兵士が犠牲になった上で回収されたスリーパー。それをすぐに実践投入して殺してしまう。
- TVシリーズほどではないが残虐なシーンは健在。
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