革命機ヴァルヴレイヴ/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
1stシーズン 2013年4月11日~6月27日
2ndシーズン 2013年10月10日~12月26日 全24話
<あらすじ>
真歴71年。対立する2大国勢力に挟まれた「ジオール」は小国ながらも中立を保っていた。
そんなジオールの一区画「モジュール77」の咲森学園に通う”時縞ハルト″は、片思いの幼馴染″指南ショーコ″に告白しようと彼女を呼び出すが、そこに2大国家の一つ「ドルシア軍事盟約連邦」がモジュール77に侵攻。あたり一面は火の海と化す。逃げ惑う最中、ショーコが死んだものと思い込んだハルトは、突如現れた巨大ロボットに乗り込みドルシア軍に抵抗しようと考える。しかしロボットは動こうとせず、メインスクリーンには一つの選択肢が表示されているのだった。
「ニンゲンヤメマスカ?」
<おすすめポイント>
- 人間と人外(人間で無くなってしまったもの)と地球外生命体の交流と軋轢を描いた物語。主人公の時縞ハルトは偶然乗り込むことになった機体「ヴァルヴレイヴ」に秘められた力と呪いに翻弄されていく。
- 一度観始めたら止まらない緊迫した状況の連続。一気見がおすすめ。
- 最後まで安定した作画。特にヴァルヴレイヴ1号機と2号機のラストバトルは凄い。
- 切ないラブストーリー。記憶が次々と消されていく演出に感涙。
<おすすめしないポイント>
- 全体的に悲壮感ただようストーリー。もう少し気持ちの良いラストが良かった。
- 終盤はあわただしい感じがした。ハルトとショウコの交流を長めに描いてほしかった。
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