スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
2006年10月4日~2007年3月28日 全26話
<あらすじ>
新西暦179年。アイドネウス島に隕石(メテオ3)が落下。この隕石が人工物であることから地球外生命体の存在が証明された。それから7年。
格闘ゲーム「バーニングPT」に参加していたリュウセイ・ダテは謎のロボットの襲撃に巻き込まれ る。一緒に来ていた同級生のクスハを救うため、リュウセイは無人のPT(パーソナルトルーパー)に 乗り込むのだった。
<おすすめポイント>
- ゲーム「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」をリュウセイ・ダテ視点で再構築したロボットアニメ作品。基本路線は原作通りながらも軍人として成長していくリュウセイの姿が描かれるのはゲームにはない試み。
- スーパーロボット大戦シリーズ(のみならず他のバンプレスト作品からも)に登場したゲームオリジナルキャラクターが夢の共演。それぞれのゲームで主人公を演じてきたキャラクターのため個性的で愛着のある人物が多く登場。
- スーパーロボット系・リアルロボット系が入り乱れて戦う様子が3DCGで描かれる。
- 続編に登場するキャラクターたちもカメオ出演している。
- BGMも豪華。それぞれのキャラクター専用BGMが流れるが、懐かしさも相まって感情移入できた。
<おすすめしないポイント>
- 会話回しまでゲームと同じ様になってしまっているため軽く感じられる。特に18話のリューネへの説得が淡白な印象を受ける。
- ゲームで使用されている武器選択システムをもっと活用してほしかった。
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