サクラ大戦 活動写真/作品レビュー
<放送媒体・期間>
劇場公開映画
2001年12月22日
<あらすじ>
大神の抜けた帝国華撃団・花組は、クリスマス公演を終え新たな年を迎えていた。そんな中、元星組隊長ラチェット・アルタイルの花組入隊が決まる。動揺を隠せないさくら達メンバーだったが、同じく元星組のレニはそれ以上に動揺するのだった。
一方その頃アメリカのダグラス・スチュアート社は自動人型霊子甲冑「ヤフキエル」を開発。陸軍への売り込みの為、日本での運用試験を開始する。
<おすすめポイント>
- ゲーム「サクラ大戦」の劇場アニメ作品。サクラ大戦3、4の間を埋める内容となっている。また、サクラ大戦Vへつながる要素もありシリーズでも重要なポイントとなる作品。
- 圧巻のオープニング、そして帝国華撃団発進シーンはかっこよく長い(笑)。視覚的にも聴覚的にも驚きの表現。
- 王道の内容ながら、劇場版ということもありシリーズ屈指の戦闘シーンが描かれている。特に光武・改のワイヤーアクションは素晴らしい。
<おすすめしないポイント>
- ゲームは1、2をプレイしてからのほうが楽しめる。またはTVシリーズを視聴後にどうぞ。
- ラチェットとレニの星組時代のエピソードは語られないまま。
- 中年以上しかわからないラストシーン。
売り上げランキング: 4,347