サクラ大戦 桜華絢爛/作品レビュー
<放送媒体・期間>
OVA(オリジナルビデオアニメーション)
1997年12月18日~1998年7月25日 全4話
<あらすじ>
太正8年、降魔戦争で圧倒的な力不足を感じた米田一基と藤枝あやめは、帝都防衛の柱となる帝国華撃団を立ち上げるため動き始める。米田は本拠地の建設、そして霊力によって動く「霊子甲冑」の開発を進め、あやめはこの霊子甲冑に搭乗する人材を探すために旅立つのだった。
<おすすめポイント>
- ゲーム「サクラ大戦」の前日譚。帝国華撃団・花組の結成に至るまでを描いている。ゲームでは大神一郎の視点でプレイしていたため流されていた細かな設定が一気に解決できるためゲームをプレイした人はぜひ見てほしい。
- 第4話のみゲームと同じ時間軸のエピソードとなっており、光武の派手なアクションを楽しめる。
<おすすめしないポイント>
- 本作を十分楽しむにはゲームをプレイする必要がある。
- ゲーム以外にもアニメ・漫画等メディアミックスされているシリーズのため、本作がどういった位置づけの作品かがタイトルだけでは判別しづらい。似たようなタイトルのOVAもあるし。
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