サクラ大戦 ニューヨーク・紐育/作品レビュー
<放送媒体・期間>
OVA(オリジナルビデオアニメーション)
2007年4月4日~2007年8月1日 全6話
<あらすじ>
信長との死闘を終え平和になった紐育の町。紐育華撃団・星組は新たな舞台「クレオパトラ」の準備を始めていた。隊長の大河新次郎は海外出張中のラチェット・アルタイルの分までがんばろうと意気込むが、総司令のサニーから告げられたのはなんと舞台の主演であった。
一方ピラミッドより目覚め紐育に現れたツタンカーメン。彼は多数のミイラを従え紐育の町を大混乱に陥れる。
<おすすめポイント>
- ゲーム「サクラ大戦V~さらば愛しき人よ~」の後日譚。紐育華撃団・星組と紐育に現れた新たな敵との死闘が描かれる。ゲーム中ではカットされた隊員たちのエピソードが挿入されているのもファンにとってはありがたい。
- 過去リリースされたOVAの中では最も霊子甲冑が活躍している。変形機能を生かした迫力のある戦闘シーンだけでも楽しめる。
- シリーズ最強かもしれない大河新次郎の母、そして大神一郎の姉である大河双葉登場。
<おすすめしないポイント>
- ゲーム本編の焼き直しのような内容。ゲーム未プレイの方にはこの作品で十分かも。
- ラチェットの不在。
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