トミカ絆合体 アースグランナー/作品レビュー
<放送媒体・期間>
TVアニメーション
2020年4月5日~2021年3月28日 全51話
<あらすじ>
ブレーキーが率いる宇宙暴走族「ダークスピナー」が地球の自転エネルギーを奪うため襲来。地球防衛隊「アースグランナー」は、特殊大型ビークル「ガオグランナー」と意思疎通ができる双子の少年・駆動ライガと駆動クウガを招集しダークスピナーに立ち向かうのだった。
<おすすめポイント>
- 自動車玩具トミカ誕生50周年記念作品。自動車メーカー3社(日産自動車・トヨタ自動車・本田技研工業)が制作協力している。主人公たち人間が搭乗するコアグランナーと、動物AIを搭載しているガオグランナーが合体・変形してアースグランナーとなる。物語の進行に伴い多くのアースグランナーが登場する。
- 地球のエネルギーを守るため異星人と戦うというストーリーは昭和期のロボットアニメを思い出す。
- 子供が楽しめる分かりやすいストーリーに徹している。敵キャラクターも愛らしく憎めない。シリアスな展開はないので安心して見れる。
<おすすめしないポイント>
- 終盤で急にテンポが悪くなる。
- ロボットの基本構造が前作のドライブヘッドとほとんど同じ。
- 特撮作品で聞いたことがある合体音声。使いまわしではないが・・・。