シャア・アズナブルが搭乗したモビルスーツ~14機目RMS-099 リック・ディアス

HCM-Pro 09-00 1/200 RMS-099 リック・ディアス (塗装済み完成品) (機動戦士Zガンダム)

<MSについて>

 反地球連邦組織エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社が共同開発したモビルスーツ。本来の型式番号はMSA-099だが極秘裏に開発が進められたため、連邦軍基準の型式番号RMS-099が使用されている。

 開発は旧ジオン系の技術者で構成されており、ドム系のシルエットにその名残を感じさせる。装甲材質はガンダリウムγを採用、これにより重装甲ながらも大幅な軽量化に成功している。さらに背部バインダースラスターのAMBAC効果による高機動性、全天周囲モニターの導入など第2世代モビルスーツとして革新的な機体となった。

 

<シャアの搭乗>

 エゥーゴに参加したシャア・アズナブルがクワトロ・バジーナとして搭乗した機体。本来エゥーゴの指導者ブレックス・フォーラ准将の提案により「γガンダム(ガンマ・ガンダム)」と名付けてられるこの機体の名前を、シャアは「先代のガンダムに申し訳ない」という理由でリック・ディアスと命名する。

 奇しくも1年戦争のライバルであるアムロ・レイとシャア・アズナブルが共通して搭乗する機体となる。

 

次回はRX-178ガンダム Mk-Ⅱを検証します。

 

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